感染症発生時における業務継続計画
2022年2月、全世界的なコロナウィルス禍にあって、放課後等デイサービス リボンでは、次のような感染予防対策を決めて実行しています。
ここでは、コロナを含む感染症の発生により業務が停滞することのないように、リボンの業務継続計画を示します。
リボンの感染症拡大防止の取組
1 リボンの取組 (感染症対策の徹底)
〇 感染防止に向け、職員間での情報共有を密にし、感染防
止に向けた取り組みを職員が連携して推進する。
○ 関係機関等の調査への円滑な協力が可能となるよう、利
用者記録、出勤表、リボンに出入りした外部の方の記録等
を備える。
◯ 外部の方がリボン施設内に立ち入る場合については、体
温を計測してもらい、発熱が認められる場合には入館を断
る。
◯ リボンの従業員及び利用者の複数の感染が明らかになっ
た場合には、リボンの臨時休業を検討する。
◯ 営業を再開する際は、施設内および送迎車両を徹底して
消毒・清掃する。その作業に従事する従業員には手当を支
給する。
◯ 従業員の予防接種、検査にかかる費用については、支給
する。
2 職員の取組 (感染症対策の徹底)
◯ マスクの着用を含む咳エチケットや手洗い、アルコール
消毒等を徹底する。
◯ 出勤時に体温を計測し、発熱等の症状が認められる場合
には勤務をしないこと、または勤務時に利用者と距離をと
る。
◯ 感染が疑われる場合は、医療機関を受診するなどの対応
をする。必要な検査料は支給する。
◯ 感染拡大時には、職場外でも換気が悪く、人が密に集ま
って過ごすような空間に集まることを避ける等の対応を徹
底する。
3 利用者への対応
(基本的な事項)
◯ 「3密」(「換気が悪い密閉空間」、「多数が集まる密集
場所」及び「間近で会話や発声をする密接場面」)を避け
る必要があり、可能な限り、定期的な換気、互いに手を伸
ばしたら手が届く範囲以上の距離の確保等の利用者同士の
距離への配慮、声を出す機会の最小化、マスク着用、清
掃の徹底、共有物の消毒の徹底、手指衛生の励行を徹底す
る。
(送迎時等の対応等)
◯ リボン到着後、利用者または職員が利用者の体温を計測
し、発熱が認められる場合には、隔離するか利用を断る対
応をとる。
◯ 送迎時には、可能な限り、車の窓を開ける等換気に留意
する。
◯ 発熱により利用を断った利用者については、相談支援事
業所などに情報提供を行う。